グリーン動物病院インフォメーション

体の異変を早期発見

2016.05.09

image 今回はなかなか症状として気づきにくい内臓の疾患に対して、お家での早期発見方法をご紹介します。

内臓といえば、口から始まり食道、胃、小腸や大腸そして肛門へと続く消化器から、様々な働きをしている肝臓、おしっこを作る腎臓、消化液や血糖値の調節につながる膵臓、不要な血液成分を掃除する脾臓、呼吸を担う肺、そして身体中に血液を送り出す心臓など他にもたくさんあります。いずれの臓器も異常をきたすと、生命に大きく関わってきますので、不調の早期発見、早期治療が大切です。
様々な臓器には特有の働きがあり、機能が落ちてしまうと最終的には役割に対する症状を示してくるのですが、初期の段階ではどの臓器においても似たような症状を示すことがあります。
それがズバリ“多飲多尿”です。
一言にたくさんお水を飲み、たくさんおしっこをすると言っても、どのくらいからたくさんなのかと言われるとよくわからないですよね。
一般的に体重1kgに対して1日100ml以上お水を飲んでいる場合に病的な多飲と判断します。また体重1kgに対して1日50ml以上オシッコをする場合は病的に多尿と判断します。例えば、5kgの子では1日500ml以上お水を飲む、250ml以上オシッコをする場合は病的な可能性がたかいです。もちろん運動や気温の上昇、食べ物などによっても飲水量や排尿量は増減しますので、気になった方は一度病院にご相談ください。

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