グリーン動物病院インフォメーション

歯磨き。

2019.02.21

こんにちは!

看護師の日下部です。

今回は猫の歯磨きについて調べてみました!

我が家の猫は口をなかなか触らせてくれません。

爪切り中はにゃごにゃご文句を言いながらも切らせてくれますが、口は苦手なようです。

人にくらべて猫は歯垢が歯石にかわるまでが早く、歯肉炎や歯周病になりやすいことが知られています。

また、ドライフードよりも缶詰食を好む猫に多くみられています。

「歯周病」とは、歯垢の中の細菌が原因となって起こる炎症で、歯肉だけが炎症を起こす歯肉炎とは違い、歯や歯の周囲にある靭帯、歯を支える骨にまで炎症が起こることがあります。歯周病により歯が抜け落ちたり、病巣部が顎の骨を貫通して顔に小さな穴が開きそこから排濃したりすることがあります。

また、口の中の症状にとどまらず、歯周ポケット深くに入り込んだ細菌が血管を伝って全身に広がり、臓器にダメージを与えてしまうこともあるそうです。

予防のためには、人間と同じく歯磨きがもっとも効果的です。

飼い主様が定期的に猫の口の中をチェックし、歯ブラシで歯垢を取り除いてあげましょう。

基本的には初めてされることに対して簡単には言うことを聞いてくれません。

歯ブラシで歯を磨こうとしても、ほとんどの猫は嫌がります。

無理に口を開けようものなら、噛まれてしまうかもしれませんし、二度と口を触らせてくれなくなるかもしれません。

そうならないためにも、仔猫のときから歯ブラシの習慣をつけておきましょう!

永久歯が生えそろう生後6カ月ごろまでに慣れさせると、素直に磨かせてくれるようになります。

歯磨きは毎食後するのが理想ですが、なかなか難しいと思いますので、1日1回を目標にガーゼなどで歯の汚れを拭き取るか、可能であれば歯ブラシを利用して歯磨きをしてあげましょう。

それも難しいようであればまずは週に2~3回を目標にやるといいようです。

嫌な思い、怖い思いをすることなく、ご褒美という自分にとって良いことが起こるんだと学習させながら少しずつ階段を上っていくイメージで行えば、受け入れてくれるようになります。

嗜好性の高い歯磨きペーストもありますので、指や歯ブラシ、歯磨きシートにつけてあげると自分から舐めにきてくれ、抵抗が薄まることもあります。

無理に口に触ると思わぬ怪我を招きます。また、歯磨きシートの誤飲事故なども増えているので気をつけましょう。

我が家も少しずつ始めていこうと思います!

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